「緊急連絡先を代行業者に頼みたいけどどこの会社を選んだら良いかわからない…」
初めての緊急連絡先代行業者への依頼で、このような悩みを抱えていませんか?
初めての利用だと何を基準に選べば良いのかもわからないですし、迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、おすすめの緊急連絡先代行業者を10社まとめて紹介します。
代行業者からNPO法人運営のサービスまで幅広く紹介するため、ぜひ参考にしてください。
- 人気のある緊急連絡先代行業者10社
- 業者選びで意識すべきこと
- 緊急連絡先代行に違法性がない理由
おすすめ!人気の緊急連絡先代行業者一覧
人気が高い緊急連絡先代行業者を一覧形式でまとめて紹介します。
緊急連絡先を代行業者に依頼する際は、ぜひ参考にしてください。
- 日本アリバイ協会
- 緊急連絡先代行ドットコム
- 全国緊急連絡先アローズ
- スターレント保証
- 一般社団法人MKマネジメントパートナーズ
- ファインワールド保証
- 緊急連絡先協会
- アリコ・トラスト
- 一般社団法人困りごとサポート支援機構
- 認定NPO法人市民福祉団体全国協議会
日本アリバイ協会|実績豊富な業界最大手
会社名 | 日本アリバイ協会 |
---|---|
提供しているサービス | 緊急連絡先代行、在籍確認、書類作成、保証人紹介 |
利用料金 | 1万6,500円(税込) |
電話番号 | 03-6452-4467 |
URL | https://nihon-alibi-kyokai.jp/ |
日本アリバイ協会は、緊急連絡先代行や在籍確認、保証人紹介といった賃貸契約時に便利なさまざまなサービスを展開している会社です。
土日祝日も営業しており、最短即日30分で連絡先を提供してもらえます。
利用料金が相場よりも安く対応スピードが速いため、すぐに連絡先が必要な方におすすめです。
緊急連絡先代行ドットコム|年中無休で営業
会社名 | 創発株式会社 |
---|---|
提供しているサービス | 緊急連絡先代行 |
利用料金 | 登録料 5,500円(税込)、サービス利用料 1万3,200円(税込) |
電話番号 | 050-3786-4910 |
URL | https://emergencycontactagency.com/ |
緊急連絡先代行ドットコムは、賃貸契約・就職・パスポートの発行などに利用できる連絡先を提供している会社です。
年中無休で営業しており、年末年始やお盆休みなどでも依頼・相談が行えます。
国籍や住まい、年齢、性別に関係なく、どんな方からの依頼も受け付けています。
全国緊急連絡先アローズ|最短30分でスピード対応
会社名 | 全国緊急連絡先対応アローズ |
---|---|
提供しているサービス | 緊急連絡先代行 |
利用料金 | 9,900円~ |
電話番号 | 03-5939-8825 |
URL | http://a-4141.com/ |
アローズは、首都圏だけでなく全国からの依頼に対応している会社です。
緊急連絡先代行のプランは3プランあり、安いプランは9,900円高いプランは2万7,500円で利用できます。
連絡先相手の氏名や電話番号形式は指定できない会社がほとんどの中、氏名から続柄まで自由に設定できるプランも用意されています。
代行会社に知人ではなく、親族の体で電話を受けてほしいと考えている方におすすめです。
スターレント保証|2名以上の紹介も可能
会社名 | スターレント保証 |
---|---|
提供しているサービス | 保証人代行、緊急連絡先代行 |
利用料金 | 登録料1万円(税別)、1名1万円(税別) |
電話番号 | 03-5843-8649 |
URL | http://www.starrent.jp/ |
スターレント保証は、一人暮らしや引っ越し、老人ホーム入居などに利用できる緊急連絡先、保証人を提供している会社です。
初回のみ登録料が必要なため、年2万円ほどかかりますが、2年目以降は1万円で依頼できるため、長期間での利用を考えている方に最適です。
連絡先は1名までの会社が多い中、スターレント保証では2名分の連絡先まで同時に借りられます。
一般社団法人MKマネジメントパートナーズ|公式ラインからも相談可能
会社名 | 一般社団法人MKマネジメントパートナーズ |
---|---|
提供しているサービス | 緊急連絡先代行 |
利用料金 | 年間プラン 初回1万5,000円 月額0円 年間1万円 月々プラン 初回0円 月額1,500円 年間1万円 シニアプラン 初回3,000円~ 月額3,000円~ 年間なし |
電話番号 | 03-4400-7222 |
URL | https://www.mkmp.net/ |
MKマネジメントパートナーズは、累計お問い合わせ件数5,000件超えの保証会社です。
年間プランと月々プラン、シニアプランの3つのプランがあり、1年以上継続して契約する場合は、年間プランを選んだ方がお得です。
ファインワールド保証|さまざまな利用用途に対応
会社名 | 株式会社ファインワールド保証事業部 |
---|---|
提供しているサービス | 就職保証人代行サービス、緊急連絡先代行サービス、入学保証サービス、結婚・離婚証人サービス、フランチャイズ加盟保証サービス、委託契約保証サービス |
利用料金 | 登録料1万1,000円、1名 1万1,000円、2名 追加料金1万1,000円 |
電話番号 | 03-5843-8649 |
URL | https://fineworld.jp/ |
ファインワールド保証は、保証人代行サービスと緊急連絡先代行サービスを展開している会社です。
緊急連絡先代行は2万2,000円から依頼でき、2名以上の連絡先を同時に契約することもできます。
緊急連絡先協会|依頼時に面談必須
会社名 | 合同会社 緊急連絡先協会 |
---|---|
提供しているサービス | 緊急連絡先代行 |
利用料金 | 入会金5,500円、2年契約会費1万3,200円 |
電話番号 | 03-6265-9230 |
URL | https://makehome.jp/emergency/ |
緊急連絡先協会は、メイクホーム株式会社と株式会社エースルーム、エース・リアルエステートの3社が合同で運営している会社です。
依頼するには入会が必須で、入会時には面談を受ける必要があります。
入会条件は明かされていませんが、審査に落ちてしまうと依頼できないので注意しましょう。
アリコ・トラスト|わかりやすい料金プラン
会社名 | アリコトラスト |
---|---|
提供しているサービス | 保証人代行、緊急連絡先代行 |
利用料金 | 1万3,750円~2万8,000円 |
電話番号 | 03-5368-2284 |
URL | https://arico-torasuto.com/ |
アリコトラストは、緊急連絡先と保証人の代行サービスを提供している会社です。
代行依頼料が、利用目的ごとに細かく設定されておりわかりやすいことが特徴です。
首都圏だけでなく地方からの依頼にも対応しており、全国から依頼できます。
緊急連絡先と一緒に保証人も代行を依頼したいと考えている方に最適です。
一般社団法人困りごとサポート支援機構|一般社団法人運営で安心
会社名 | 一般社団法人 困りごとサポート支援機構 |
---|---|
提供しているサービス | 緊急連絡先代行、見守りコースサービス |
利用料金 | 登録事務手数料5,000円(税別)~、年間料5,000円(税別)~、更新料2年5,000円(税別)~ |
電話番号 | 0120-5030-22 |
URL | https://komasapo.com/ |
困りごとサポート支援機構は、家族と離れて生活している方向けのサービスを提供している会社です。
緊急連絡先代行は、初回利用時のみ登録料別途かかりますが、2年目以降は年間1万円(税別)で利用できるため、安く依頼できる所をお探しの方におすすめです。
なお、依頼時には審査があり、審査に通過しなければ契約できません。
認定NPO法人市民福祉団体全国協議会|実績豊富なNPOが運営
会社名 | 認定特定非営利活動法人市民福祉団体全国協議会 |
---|---|
提供しているサービス | 住居支援 |
利用料金 | 基本会費月5,000円、事務手数料年8,000円 |
電話番号 | 03-6809-1093 |
URL | https://seniornet.ne.jp/ |
認定NPO法人市民福祉団体全国協議会は、一人での住まい探しが困難な方を支援しているNPO法人です。
緊急連絡先代行を利用するには入会が必要で、入会には85歳までという年齢制限があります。
85歳までに入会すれば99歳になるまで利用できるため、老後に不安を抱えている方に最適です。
緊急連絡先代行は違法なサービスではない!
たまに勘違いしている方がいますが、緊急連絡先代行は決して法律に違反する違法なサービスではありません。
なぜなら、緊急連絡先とは緊急時に連絡をするための予備の連絡先であり、保証人などとは違い責任を伴う役割ではないからです。
原則親族に頼むという暗黙のルールがありますが、それはあくまでもできるなら親族に頼むことが理想という話であって、天涯孤独などで頼みようがない場合には代行サービスを利用しても全く問題ありません。
代行サービスの利用に抵抗感がある場合は、NPO法人が運営しているサービスや弁護士・行政書士が運営しているサービスなどもあるため、運営元がはっきりとしているサービスを探してみましょう。
緊急連絡先代行業者への依頼方法
緊急連絡先代行業者への依頼方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目は電話で問い合わせる方法で、2つ目はメール・お問い合わせフォームから相談する方法です。
どちらの方法でも対応に差はないため、自分にとって都合が良い方法で依頼すると良いでしょう。
電話で問い合わせた方が即時返事が来るため、急ぎの場合は電話で依頼する方法がおすすめです。
一般的な緊急連絡先代行業者であれば依頼すれば誰でも利用できますが、NPO法人が運営している代行サービスでは利用前に審査があり、審査に通過できなければ契約できません。
緊急連絡先代行業者の選びのポイント
- 最短どのくらいで対応してもらえるか
- 過去利用者からの評判は悪くないか
- 料金設定は相場通りか
本記事内で、人気が高いおすすめの代行業者を10社紹介しているため、業者選びで迷った際はぜひ参考にしてください。
最短どのくらいで対応してもらえるか
すぐに連絡先を用意してもらいたい場合は、必ず最短どのくらいで対応してもらえるのかを契約前に確認しましょう。
対応が早い会社であれば最短即日用意してもらえるケースもありますが、遅い会社では相談から2週間以上かかるケースもあります。
特にNPO法人が運営している緊急連絡先代行サービスを利用する際は要注意です。
NPO法人運営の所は、基本的に契約前に一回面談や審査が挟まるため、実際にサービスが受けられるまでにかなりの時間がかかる傾向があります。
審査や面談は飛ばすことができないため、急ぎの場合は緊急連絡先代行業者に依頼することがおすすめです。
過去利用者からの評判は悪くないか
利用者からの評判が悪くないかも必ずチェックすることがおすすめです。
なぜなら、業者の中には適当なサービスを提供している会社や失礼な接客態度で接してくる会社も存在するからです。
ハズレの会社は評判をチェックすればすぐにわかります。
面倒かもしれませんが、契約を結んでしまう前に必ず過去の利用者の評判をチェックするようにしましょう。
本当に悪質な会社に引っ掛かってしまうと、お金だけ取られて連絡先を提供してもらえないといった事態に発展する可能性もあります。
料金設定は相場通りか
代行サービスを契約する際は、料金設定が相場通りかも必ずチェックしましょう。
なぜなら、緊急連絡先代行サービスは性質上、サービスの質にほとんど違いがないにもかかわらず、中には相場の倍以上の料金を設定している業者がいるからです。
間違って高額な業者と契約してしまうと大きく損するため、必ず料金設定が相場通りかチェックするようにしてください。
なお、登録料や更新料などと細かく料金が分かれている会社が多いため、契約前には利用料だけでなくトータルの合計金額を確認することが大切です。
【契約期間別】緊急連絡先代行の料金相場
契約期間別の利用料金の相場を紹介します。
契約期間は1か月~2年ほどで、契約期間を指定できる会社もあれば、最初から2年契約のみなどと決められている会社もあります。
- 1か月契約 5,000円~1万5,000円
- 1年契約 1~2万円
- 2年契約 1~3万円
会社によっては、利用料金とは別に初回登録料や更新料がかかってくるケースがあります。
利用料金だけで見ると相場よりも安いけれど、初回登録料や更新料を合わせると相場より高くなるケースもあるため、利用する際は必ず合計料金で計算するようにしてください。
おすすめの緊急連絡先代行についてよくある質問
最後におすすめの緊急連絡先代行についてよくある質問をまとめて紹介します。
今回紹介するのは、下記の3つの質問です。
- 身寄りがない人は緊急連絡先をどうしたら良いですか?
- 無料で利用できる緊急連絡先代行はありますか?
- 緊急連絡先代行は生活保護でも利用できますか?
身寄りがない人は緊急連絡先をどうしたら良いですか?
身寄りがない場合は、知人や友人に頼むか代行業者に依頼すると緊急連絡先を確保できます。
どちらの方法もおすすめですが、代行業者に依頼すると年1~2万円ほどの費用が掛かってしまうため、頼めるのであれば友人に頼むことがおすすめです。
本記事では10社の緊急連絡先代行会社を紹介しているため、依頼する会社選びの際はぜひ参考にしてください。
代行業者は大きく分けると民間の代行業者とNPO法人運営会社、弁護士や行政書士運営サービスの3つに分けられますが、民間の代行業者以外は利用に審査があるケースが多いため注意しましょう。
無料で利用できる緊急連絡代行はありますか?
無料で利用できる緊急連絡先代行はありません。
強いて挙げるのであれば、友人や知人に頼めば無料で緊急連絡先を確保できます。
代行業者を利用する場合は、NPO法人が運営しているサービスを利用しても無料で依頼することはできません。
お金に余裕がなく、どうしても代行業者に依頼できない場合には友人や知人に頼むようにしましょう。
保証人は責任を伴うため断る方がほとんどですが、緊急連絡先程度であれば事情を説明することで引き受けてくれる方は少なくありません。
緊急連絡先代行は生活保護でも利用できますか?
生活保護でももちろん利用できます。
なぜ断言できるのかというと、ほとんどの会社で生活保護でも利用可能とHPに記載されているからです。
生活保護受給中でも費用が支払えるのであれば問題なく契約できるため、利用したい場合は気軽に相談してみましょう。
なお、生活保護受給者の場合はケースワーカーが無料で緊急連絡先を引き受けてくれるケースもあるため、代行業者に相談する前に担当ケースワーカーに相談してみることがおすすめです。
【まとめ】おすすめの緊急連絡先代行業者10選!
本記事では、おすすめの緊急連絡先代行業者10選を紹介しました。
いかがだったでしょうか?
緊急連絡先は親族に頼めなくても、代行業者を利用することで簡単に用意できます。
代行業者の利用に違法性はないため、親族に頼めない特殊な事情がある場合には代行業者への依頼を検討してみましょう。
NPO法人が運営している代行サービス以外であれば、利用に審査などもなく、費用を支払うだけで簡単に契約できます。
本記事が緊急連絡先代行業者の利用を検討している方のお役に立てれば幸いです。